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マウステーピング

 簡単にできて害のない健康法「マウステーピング」。お口にも全身にも”オトク”いいこと”があるんです。

辛い痛みが、貼って寝るだけでストップ!

 最近、患者さんから「まえはたびたび口内炎ができて、なかなか治らなかったのに、マウステープを使うようになったら、口内炎がぜんぜん出来なくなりました」と言われることが多くなりました。

 口内炎ができると、お口の中がピリピリしたりちくちくして、気分も良くないですよね。一度にいくつも口内炎ができて、食事をしたりお水をを飲むのもつらいというかたもいます。口内炎が繰り返しできるかたは、口呼吸が原因かもしれません。

 つばには、お口の中の粘膜(歯茎や舌・頬など)を湿らせて保護したり消毒したり、傷を早く治したりする効果があります。しかし口呼吸をすると、口内炎ができやすくなります。また寝ているときに口呼吸をすると、体に取り込める酸素量が減るので、寝ても疲れが取れず抵抗力も落ち、その結果、口内炎が治りにくくなるのです。

 当院を初めて受診された患者さんに口内炎がある場合は、まずは口呼吸をしているかどうかを確認し、マウステーピングを始めていただきます。2,3日もすると口内炎の痛みはなくなり、あなたにできることもなくなります。

 「私は口内炎ができやすい体質なんです」と言っていた50代の女性は、口内炎に効果があると言われるビタミンBのサプリメントを飲んでも口内炎ができてしまいました。ところがマウステープを使うようになったら、サプリメントをのまなくても口内炎ができなくなりました。

ドライマウスによる不快な症状も解消!!

 口呼吸は「ドライマウス」(お口の中の乾燥)も起こします。お口の中が乾き、粘膜がヒリヒリしたり、痛むようになります。ドライマウスは、唾液が出にくくなると起きると思われがちですが、じつは口呼吸による唾液の乾燥で起きることもおおいのです。

ドライマウスだとお口の中の細菌が増えて、口臭の原因になることもあります。

 「半年前から舌がピリピリして治らない。悪い病気かもしれない」と暗い表情をした60代の女性がいました。口呼吸でお口の中が乾燥していたので、マウステープをオススメしたところ、舌がこすれなくなって、すぐに痛みがなくなりました。すっかり明るい笑顔になり「あんなに悩んでいたことが、こんな簡単なことで解決するなんて」と、喜んでいました!!     

        口呼吸から始まる負のスパイラル

         口呼吸で唾液が乾燥

             ↓

         粘膜を守る唾液の機能が低下

             ↓

         口内炎ができる

             ↓

         口呼吸でぐっすり眠れず抵抗力も低下

             ↓

         口が乾いて口の細菌が増える

             ↓ 

         口内炎が治らない

             

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医療法人 八八会
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