妊婦さんのお口の健康を守ります maternity
「妊娠中は歯医者さんでは治療できないかもしれない」と思っていませんか？ 妊婦さんの口腔内はさまざまな理由でむし歯や歯周病にかかりやすくなりますので、お口の健康維持は妊婦さんだけでなくお腹の赤ちゃんのためにも大切です。
博多駅からすぐで徒歩2分、そして平日も土・日・祝も診療する歯医者「博多サルース こども・おとな歯科」は妊婦さんを応援する通いやすい歯科医院です。お口のお悩みは何でもお気軽にご相談ください。
マイナス1歳からのむし歯予防
生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中にはむし歯の原因菌は存在しません。しかし生活をしているうちに感染します。ほとんどの場合、その感染源はまわりの大人で、家族の唾液の中に含まれる細菌が子どものお口の中に入るからうつるのです。とくに赤ちゃんと一緒にいる時間が長いお母さんからうつりやすいといわれています。もし、この感染時期を遅らせることができれば、将来的にむし歯にかかるリスクを低く抑えられると報告されています。そのためかわいいお子さんのため、家族そろってお口の健康に気をつけ、むし歯治療を受け、しっかり予防することが大切です。妊婦さんのお口の健康もおろそかにできません。
妊娠中の健康リスク
妊娠中は、体調やホルモンバランスが変化し、お口の中の環境がむし歯や歯周病にかかりやすくなります。とくに心配なのが歯周病です。妊娠中に歯周病を悪化させてしまうと、歯周病の原因菌や産生する毒素の影響で子宮の筋肉が刺激され、早産や低体重児出産を起こすリスクが大きくなるのです。
妊娠中の歯科治療は安定期に受けましょう
妊娠中に歯科治療を受けられるのか不安になっていませんか？ 妊娠初期と後期はさまざまな理由でおすすめしませんが、妊娠安定期といわれる妊娠中期は、通常の歯科治療を受けられます。むし歯や歯周病の治療だけでなく、とくにお口のトラブルがなくても歯のクリーニングを受けて、お口の中のケアをして出産の準備をしてください。それが妊婦さんだけでなくお腹の赤ちゃんの健康につながります。
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妊娠初期
4ヶ月（15週）まで妊娠初期は流産を起こしやすい時期です。そのため、この時期は急を要さない場合には、診査や治療計画の立案、そして歯みがき指導を行い、本格的な治療は妊娠安定期に行うようにします。歯ぐきの腫れや歯の痛みがあるときには応急処置をしますのでご安心ください。 -
妊娠中期（安定期）
5～7ヶ月（16～27週）妊娠中期は、「安定期」と呼ばれていて胎児が胎盤に安定する時期です。この時期は通常の歯科治療ができるので、安心してご来院ください。妊娠初期に応急処置を施した症状の治療は、この時期に行います。 -
妊娠後期
8ヶ月（28週）以降妊娠後期はいつ陣痛を起こしてもおかしくない時期です。そのため応急処置が必要な場合だけ治療します。お腹が大きくなり、仰向けでの受診が難しい場合があるので、本格的な治療は出産後改めて再開します。
博多駅から徒歩2分でお子さん連れでもベビーカーを引いても通える歯医者「博多サルース こども・おとな歯科」は、平日の診療受付時間が19時までなので、仕事帰りにも通えるうえ、土・日・祝も診療するので、ご家族そろってご来院いただけます。WEBにより24時間、いつでも診療のご予約を承ります。お口まわりのお悩みがある方は何でもお気軽にご相談ください。
