「子どもがいるから」と歯科診療を諦めていませんか？

お子さんがまだ小さいと、お子さんから目を離すことができず、通院が難しく歯科診療を受けるのを諦めていませんか？　当院ではご家族そろって安心して通っていただけるようなさまざまな工夫をしています。

「通いやすさ」そのものなのが駅からの近さです。お子さん連れでも安心して歩いて通えて、ベビーカーを引いての通院もらくです。そして診療時間も「通いやすさ」を意識しています。平日だけでなく土・日・祝も診療するので、さまざまなライフスタイルにも通院を組み込みやすいのではないでしょうか。また、親御さんが診療中にお子さんが遊べるキッズスペース完備です。

3歳未満は午前中の診療がおすすめです

0～3歳児の治療は、午前中に行うことが推奨されています。それはその年ごろは、食事を終えた午後は眠くなる時間帯で、眠くなると機嫌が悪くなりがちだからです。またお昼寝をしたあとの夕方の時間も１日の疲れがたまり、眠くなり機嫌を損ねやすいのです。元気な時間帯に楽しく診療を受けられるように、小さなお子さんの歯科診療は午前中をおすすめします。

それから受診の際には、普段のお出かけのとき同様に、念のため、おむつやお着替え一式をお持ちください。また嘔吐の引き金にならないように、直前の飲食は控えましょう。

将来の「むし歯“０”」を目指します

乳歯は、生後半年くらいから生え始め、2歳半～3歳半くらいまでに20本がすべて生えそろいます。乳歯は永久歯に比べむし歯になりやすく、いったんむし歯にかかると進行が早いのが特徴です。乳歯がむし歯になってしまうと、食べることを嫌がったり、うまく食べられなかったりして、お口まわりだけでなく全身の健康や成長に悪影響をおよぼしかねません。

また、本来永久歯に生え替わる時期の前に、乳歯をむし歯で失ってしまうと、大切な永久歯を正しい位置に導く役目を果たせなくなります。そのうえ、むし歯になりやすい口腔内環境の中に永久歯が生えてくるので、永久歯のむし歯リスクも大きくなってしまいます。

将来を見据えたお口の健康のため、子どものころからの予防習慣を身につけ口腔ケアの意識を高めることが大切です。毎日のセルフケアとともに定期的な歯科医院でのプロフェッショナルケアで、ずっと「むし歯“0”」を目指しましょう。