炎症のないお口に整える blog
歯医者さんのこだわり①
炎症のないお口に整える!!!
よいかぶせ物は、炎症のない歯ぐきと正解な歯型から
かぶせ物治療を行う場合は、突然ぴったりフィットするかぶせ物が理想ですが、それには制度の高い歯型が必要です。仮に歯周病で歯ぐきがブヨブヨと腫れていたり出血がある状態では、歯型は不鮮明になり、フィットするかぶせ物ができません。
ですからかぶせ物には、腫れや出血がない歯ぐきが不可欠で、そのためにまず、歯周病による炎症を取り除く治療を受けていただきます。歯周病がある場合では、インプラントや入れ歯、矯正治療などほかの歯科治療を受けるときにも共通して言えることです。
炎症をなくすには時間がかかることも
歯周病の治療は、重度のかたでは数年、軽度でしたら3か月~1年程度かかります。歯周病の治療には患者さんの協力が欠かせず、通院で治療を受けると同時に、患者さん自身によるセルフケアも大切です。両者のケアが行われてこそ歯周病をコントロールできるのです。
また、虫歯がある方も治療に多くの時間を要します。特にむし歯がかなり進行して歯の内部の神経や根まで細菌感染が及んでいる場合は、複数回通院いただきます。
歯医者さんのこだわり②
割れにくい土台作り
炎症のない歯ぐきに整える
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歯の神経を失ってない 歯の神経を失っている
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歯の形態を調整する 人口の土台を作る
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神経がある場合は神経を かぶせ物を装着するために人口の土台
のこしたままかぶせ物が をつくります。
装着できるよう、歯の形 土台には、金属製のものとファイバー
を整えます。 製の物があります。
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仮歯をつける(仮歯はその場ですぐにできます)
歯の神経の有無で治療が変わる!!!
炎症のないお口に整えたあと、神経を失っている歯には、土台作りをしていきます。神経が残せる歯は、出来る限り神経を残したほうがよいでしょう。
土台を作るとき、歯科医師は、かぶせ物が治療終了してお口を使っていくなかで、歯の根が割れたり、ひびが入らないために出来る限りのことを考えて治療していきます。歯の根のヒビ割れを「歯根破折」といいますが、いったん歯根破折が起きるとたいていは歯を抜くことになり、再度のかぶせ物治療が困難になります。
最近では、この歯根破折を防ぐ目的で使用する、ファイバー製のポスト(支枝)が人気です。これを歯の根の中に接着します。
このファイバー製のポストは、強度としやなかさをあわせもつほか、白いため審美性が高く、さらに、歯との接着力にもすぐれているといわれています。
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