ブログ

  • TOP    >    
  • ブログ > 
  • 高血圧症のお薬を服用中の方へ

blog

高血圧症ってどんな病気?

血管にかかる【圧力】が高い状態です。

 高血圧症とは、読んで字のごとく「血圧が高い状態」です。私たちの体のなかでは、心臓から全身へと血液が送り出されています。このとき血管の壁「血管壁」にかかる圧力を「血圧」と言います。血圧が高いと、ホース内を勢いよく水が流れるように、血管にかかる血液の圧力が大きくなります。

脳や心臓への負担になります。

 血管にかかる圧力が大きい状態をそのままにしておくと、脳や心臓への負担となります。高血圧症は脳卒中「脳血管障害」心不全の最大のリスクです。脳の血管が破れると、脳出血やくも膜下出血の患者さんは約4300万人いるといわれ、脳卒中や心疾患により年10万人が死亡していると推定されています。

 

循環器疾患について「高血圧」|大阪医科薬科大学 循環器内科

誰にでも起こる「白衣性高血圧」

血圧は痛みやストレスを感じるとたかくなります。痛みやストレスを感じると、血圧をコントロールするホルモンのようなもの「カテコールアミン」がたくさん出て、血圧を上げるものです。 歯医者さんでチェアに横たわったときや、麻酔の注射をしてもらうとき、抜歯の治療を受ける時は緊張しますよね。この時からだはストレスを感じて、血圧が上がっていきます。これはふだん血圧が高くないかたにも起こる現象で、「白衣性高血圧」と呼ばれます。

脳の血管が破れてしまうこも…!

 高血圧症の方は、治療時の緊張でさらに血圧が上がります。

血圧ががると心臓がドキドキしますが、それよりも怖いのは脳の血管への影響です。内圧があがりパンパンになった血管が破れ、脳出血(高血圧脳症)を起こしてしまうことがあるのです。こうなると緊急搬送が必要となります。

  患者さんへ

~歯科からのお願い~

 歯医者さんに服薬中かを教えてください。

 万一のトラブルを避けるため、高血圧症のかた、お薬を飲んでいるかたは、必ずお伝えください。受信前には通常通りお薬を服用することもお忘れなく。

 ご体調を見ながら治療を進めていきます。

 血圧が高めの患者さんには、ご体調を見ながら治療を進めます。チェア上がったときや麻酔の注射をするとき、実際に抜歯などの外科治療をするときなどに、血圧計で血圧を測りながら進めていきます。 

 緊張のより血圧が上昇しているなら、すぐに処置を行うのではなく、落ち着くまで時間を置きます。

ですので、治療にはお時間がかかります。ただ、時間をおいても血圧が上昇したままなら、急ぐ治療でなければ、治療を延期させていただくこともあります。

 

 

その測り方、間違ってませんか?正しい血圧測定の方法 |  千葉県長生郡長生村のあまが台ファミリークリニック(内科/小児科/皮膚科/糖尿病内科/健康診断/予防接種)

---------------------------------------------------------
医療法人 八八会
博多駅すぐの家族で通える歯医者さん
博多サルース こども・おとな歯科
住所:〒812-0013
福岡県福岡市博多区博多駅東2丁目5-37 博多ニッコービル7F
電話:092-984-5558
-----------------------------------------------------------

 

ACCESSACCESS

アクセス

  • 電車でお越しの方

    博多駅「筑紫口」出口より徒歩2分
    筑紫通訪問に歩き、ヨドバシカメラを過ぎたところにあります。

  • 車でお越しの方

    併設の駐車場のご用意はありませんので、お近くのコインパーキングをご利用ください。