持病とお薬教えてください! blog
持病とお薬教えてください!
高血圧や糖尿病の持病のあるかた、血液サラサラのお薬や骨粗しょう症のお薬を飲んでいるかた。歯医者さんを受信されたときに、そのことをお伝えいただけるでしょうか。
「病院ならともかく、歯医者さんでそこまで言う必要はないだろう」
「あまり持病のことは言いたくない」と思う方もいるかもしれませんが、それはとても危険です。安心・安全な治療のために、持病やお薬のことをぜひ私たちに教え下さい!!!
なぜ伝えないといけないの⁈
- 歯医者さんに行ったときに記入する問診票
- 先生からの持病やお薬についての問診票
- 「歯科治療には関係ないでしょ?」と思っていたりしないでしょうか。
とても大切な情報です
歯医者さんに行くと、持病や服薬について、問診票に記入したり、先生や歯科衛生士さんから「治療中のご病気や飲んでいるお薬はありませんか」と聞かれますよね。
その時きちんと歯科にお伝えいただけているでしょうか。「○○のお薬を飲んでいるけど、歯科治療には別に関係しないだろう」「持病についてはあまり言いたくない」と思い、お話しいただけない方も中にはいらっしゃるようです。
しかし、病気やお薬によっては、歯科が知らないまま治療を進めてしまうと、生命の危険が生じたり、治療後に痛みや腫れが続いたり。治りが悪くなったりと、患者さんが苦しい思いをされることがあります。
そこでこの特集では、持病やお薬が歯科治療とどう関係するのかをお話ししたいと思います。ただ、医学的に解説しすぎると専門用語ばかりで難しくなりますので
- 病気の特徴と何が怖いのか
- お薬の目的と作用
- 歯科治療との関係
- 歯科からのお願い
の観点から、おおつかみで理解できるようできるだけ簡単にまとめています。
外科治療を受ける際に影響します。
- 抜歯
- インプラン
- その他の外科治療
とくに病気やお薬の情報が大切になるのは、抜歯やインプラントなどの外科的な治療を受けられるときです。いろいろな病気やお薬が影響するのですが、ここでは、罹患されている患者さんが多い、次の5つの病気とお薬にしぼってお伝えします。
①高血圧症とそのお薬
②血液サラサラのお薬
③糖尿病のお薬
④自己免疫の方が服用
するステロイド剤
Question
歯医者さんの問診票。
「今治療中の病気」
「服用している薬はありますか」
じつはあるんですけど、歯医者さんにそこまで詳しく伝える必要あるかしら?
↓
Answer
ぜひお伝えください。
というのも、患者さんの持病やその治療のために飲まれているお薬は、歯科治療
とくに抜歯やインプラントなどの外科治療に影響するのです。
歯科側で把握しないまま治療を進めると、取り返しのつかない事態になることもあり得ます。
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