チャレンジクイズ!!!パート3 blog
➆ 脳が目覚めないと、食欲がわかない?
A.わかない
B.わく
答え.わかない
解説「10分早起き、簡単お手伝い」で食欲アップ
夕食から次の日の朝食まではずいぶんと時間があき、夜寝ているあいだもエネルギーを消費していますが、朝の血糖値は低い状態のはずです。でも朝、食欲がないお子さんもいます。なぜでしょうか。
それは目覚めた直後は、食欲を感知する摂食中枢が覚めていないからなのです。せっかっく血糖値が低いのに、脳がそれを感知できていないのです。
したがって起きてから朝食までの時間に、脳を目覚めさせるような活動があるとよいでしょう。それが一般的には散歩や運動ですが、忙しいとなかなかできません。ですので、家庭のなかで毎朝子供ができることを取り入れるとよいでしょう。そこでおすすめしたいのが、「10分早起き、簡単お手伝い」。
たとえば、野菜をちぎったり、キノコをほぐしたり、プチトマトのヘタを取ったり、家庭のお箸を並べたり。とっても簡単のことでいいのです。そんなことで朝食がたのしくなります。
くわえて、子供がお手伝いをするということは、親子でいろんな会話をすることになります。お手伝いをしたことを認めてもらい褒めてもらえると、子どもたちは朝がより楽しくなります。大好きな人と一緒に仕事ができて、素敵な時間が過ごせるのであれば、意識的に1日をスタートできます。
➇ おやつは、甘みの強いものなど、こどもがたべたいものでよい?
A.はい
B.いいえ
答え.いいえ
解説 子供のおやつは栄養補給
子供の本体は、たんぱく質やカルシウム、鉄などの栄養素を、大人よりも多く摂取する必要があります。
大人と違って子供は成長途中にありますから、それだけ栄養素が必要になります。ところがこどもたちは、1回の食事で食べられる量はそれほど多くはありません。そのため間食も含め、4回にわたって1日に必要な栄養素を摂取しているのです。ですので、おやつも食事も考えたほうがよいでしょう。
また、おやつの摂取時間によっては、おやつが主要な食事の食欲をうばってしまうこともあります。そんなことから、おやつの量と回数にも注意する必要があります。
おやつの取り方を大人が十分意識しておき、子供にしっかり伝えていきましょう。
さてクイズはいかがでしたか?正解は何問でしたか?
今回紹介した内容は、大人にも応用できるものですので、ぜひご家族で活用してみてください。
食事がより一層楽しい時間になると思います。
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