決め手は定期的メンテナンス! blog
歯磨きをしているのに、虫歯ができたり、歯ぐきが疲れた時に腫れたり、血が出たり、、、
将来の歯の健康に不安を感じることはありませんか?
そんな時は、歯科の定期的メンテナンスです!
定期的メンテナンスでは、検診とお口の中のお掃除、そしてご自宅で取り組んでいただくための歯科指導を行っています。
むし歯・歯周病知らずの人生を送るには?
一番効果的なのは、こどもの頃から定期的にメンテナンスを受けること。
すんなりと予防習慣が身につきます!
Question
こどもがむし歯が多くて困っています!
親の私も歯が弱いので仕方がないとは思いますが・・・。
Answer
あきらめずにお子様の虫歯予防を進めていきましょう!
定期的メンテナンスをぜひ始めてください。
お子様に歯で苦労しない人生をプレゼントしましょう!
定期的メンテナンスは、定期的にお口の診察や検査を受けるだけではありません。
プロフェッショナル・クリーニングでプラーク(細菌の塊でむし歯・歯周病の原因を引き起こす)を徹底除去し、生活習慣をチェックしてむし歯・歯周病の原因を突き止め、予防していく指導をうけて実際に自宅で実践していただくことを、歯科独自の予防システムといいます。
歯科と患者様がタッグを組み、定期的に経過を確認しあい、よい状態を維持していくのです。
定期的メンテナンスはこどもの頃からはじめると、もっとも効果的です!
なぜなら、歯は削らないほうが圧倒的に丈夫で持ちがよいので、永久歯が生えたてで柔らかく、虫歯になりやすい頃からしっかり予防して守っていくと、将来大人の歯をむし歯ゼロにするのも夢ではありませんよ!
一番後に生えてくる永久歯の奥歯は、中学生ごろに生えそろうので、まずはよい生活習慣(歯みがき・食事)を身に着けていくことが目標です。
こどもの歯に虫歯が多くても、定期的にメンテナンスに通いしっかりと予防して、おじいちゃん・おばあちゃんになっても自分の歯でおいしく食事をできるように、頑張っていきましょう☆
「治療した歯がたくさんあるから・・・」
なんて、あきらめないでください!何歳からでもOKです!
定期的メンテナンスは、ミドル世代、シニア世代のお悩み解消にも効果的です。
歯の大切さが実感され、切実になる年齢というと50代くらいかもしれません。
若いころに詰めた歯、被せた歯が長年の噛む力で駆使され痛んでくるにがこの時期です。痛んだところから、むし歯が入り込んでいくしまうこともあります。
また、日々溜まるプラークを適切に除去できていなかったために、気付かぬうちに進行していた歯周病が悪化し歯を失い始めるのもこの年代です。
歯周病は歯磨きやフロス、歯間ブラシ不足によって起きますが、一方でやりすぎによっておこる弊害もあります。自己流のゴシゴシ磨きによる歯茎の退縮です。
こうした気付かぬうちに進んでいる問題を見つけ出し、対策を打ち、進行を止めたり、遅らせていくのが定期的メンテナンスです!
適切な歯磨きを覚えていただきながら歯周病や歯茎の退縮を防いで、歯を守り長く持たせていきましょう!
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医療法人 八八会
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