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樹脂製の透明なアライナー「マウスピース」を使って歯を動かす矯正治療です。

ワイヤーの矯正治療とどう違うのか、まずはここからご説明しましょう。

ライナー矯正とは、マウスピースを使って歯を使って歯を動かしていく矯正治療です。現在ではさまざまなアライナー矯正のシステムがあり、それぞれに違いがあるのでが、この特集では、私が使用している「インプラント」のシステムを例にご説明していきたいと思います。

 このマウスピースは患者さんの歯型に合わせてオーダーメイドで作られ、歯が理想の位置に動いていくよう、マウスピースの形を段階的に変化させてあります。治療終了までに30戸程度を順次使うことによって、はが適正に動いていくのです。

 ただ、アライナー矯正は、上からかぶせて力をかけていくので、歯列の拡大は得意ですが、歯を回転させたり、引っ張り上げるのが苦手です。

こうした動きが必要な場合は、歯にレジンのアタッチメントを付けてグリップを利かせて回転させたり、ボタンをくっつけてゴムで引っ張ったりして、補助装置を使い正しい位置へと歯を動かしていきます。

 アライナー矯正というと、見た目に注目が集まりがちですが、さらに重要な特長があります。

それは、奥歯を奥に動かすのが得意だということ。歯を並べるスペースが増えるので、抜歯が必要なケースを減らすことができます。

 見た目の他にもメリットの多いアライナー矯正。一方、デメリットもあるので、自分に向いているかをよく考えて選択してくださいね!

 

 アライナー矯正とは?

 歯列の横幅を広げたり、奥歯を奥に動かして歯が並ぶスペースを広げるのが得意。抜歯が必要なケースを減らすことができます。

 ワイヤー矯正は?
 奥歯を支店にして歯を動かすため、奥歯を奥に動かすのは苦手(インプラントを一時的に使い引っ張るなどのオプションが必要)です。

      苦手な動きはこうして補います。

 引っ張り上げる

 歯にボタンを付け、ゴムをかけて引っ張り上げます。

 回転させる

 歯にレジンの目立たないアタッチメントを付け、グリップを利かせ回転させます。

 

 どんなメリットがある?

・透明の装置で目立たない。 ・取り外しでき歯磨きが楽。

・比較的痛みが少ない。   ・通院回数が少ない。

・奥歯を奥に動かせるので、抜歯になるケースを減らせる。

・金属アレルギーが起きない。

 

 どんなデメリットがある?

・装着しないと、何年たっても治療が終わらない。

・抜歯が必要なケースは向いてない。


ワイヤー矯正、マウスピース矯正の違いでした!

 

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