コロナ禍でも安心して歯科治療を blog
みなさんこんにちは! 博多サルースこども・おとな歯科です。
まだまだ新型コロナウイルスの感染拡大がニュースで取り上げられています。
こちらは福岡県歯科保健医新聞の6月号の記事です。
~安心して歯科治療を~歯科医院の強み「万全の感染対策」
全国の多くの歯科医院は従来より、厚生労働省の規定に準拠した院内感染対策に取り組んでおります。
約7万人にのぼる歯科医療機関において、クラスター(集団感染)が確認されていないのが、その証左とも言えます。
歯科医療では肝炎、エイズなどの感染症対策にも通じており、歯科医師や歯科衛生士から患者さんへ感染させた事例は、現在のところ報告されておりません。
また、新型コロナウイルスは、感染者の唾液に多く存在するとする論文や発表が出てきており、口腔内の衛生環境改善により重症化を防ぐ可能性が示唆されております。
高齢者施設においては、新型コロナウイルスを恐れるあまり、歯科の関与が遠のくことで誤嚥性肺炎の発症のリスクが上昇が懸念されます。
2018年の誤嚥性肺炎による死者数は約4万人です。(5月22日現在、新型コロナウイルス死者数は約800人です。)
現在、TVや新聞では、不安と自粛を煽るばかりの情報にあふれております。しかし、重要なのは、従来より感染対策に取り組んできている歯科医師の言葉です。
診療延期や中断を決定するのは、マスコミではありません。
ご自身での判断をなさる前に、皆様の口腔環境を整え全身疾患の予防に真摯に取り組んできた、かかりつけ歯科医へぜひご相談をして頂けるようお願い申し上げます。
福岡県歯科保健医協会 会長 大崎公司先生
理事会・感染対策委員会
私達の医院では新型コロナウイルス対策として、
・アルコール消毒による除菌
・次亜塩素酸水を使用し、空間除菌の徹底した取り組み
・定期的に共有スペース(待合室、お手洗い、各診療台および院内)の消毒
・高性能医療用空気清浄機の設置
・当院関係者へマスク着用の義務付け
・当院の従業員に発熱、咳、倦怠感をともなう場合は自宅待機及び専門の医療機関への受診を指示
・世界レベルの滅菌システムで徹底した衛生管理
・治療前のイソジンうがい
・フェイスシールドの使用
・手指消毒の徹底
等を行っております。
これまで同様に、専門的な口腔ケアを受けることは
インフルエンザ、コロナウイルス、誤嚥性肺炎等の予防に効果が期待できることを
ご理解いただければ幸いです。
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医療法人 八八会
博多駅すぐの家族で通える歯医者さん
博多サルース こども・おとな歯科
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