歯ぎしりと食いしばりについて blog
皆さんこんにちは。皆さんはこの言葉ご存じでしょうか??
歯の動きの代表的なものは“歯ぎしり”"クレンチング""タッピング"があります。
歯ぎしりとは
就寝時間に起こることが多く、無意識のうちに下の歯をすり合わせています。歯のエナメル質がはがれたり、顎に負担がかかるため顎関節症の原因ともなっています。
クレンジングとは
重い荷物をもった時や、トレーニングをしている方などが上下の歯を強く食いしばることです。自分では噛みしめていることを意識していませんが、朝起きると顎がだるいという方は、無意識のうちにこうした噛みしめを行っていることが考えられます。
タッピングとは、
上下の歯をカチカチと刻みに噛み合わせています。
これらは誰でも日常的に行う動作ですが、この動作が普通の方より強い方は次のような症状が起こります。
この3つの動作が強い方には次のような症状が起きる可能性があります。
ではなぜそのような症状がおきるのか?原因は?・・・・・・
その原因は“歯ぎしり“や“食いしばり“です。
“歯ぎしり”や“くいしばり”は様々な原因がありますが、代表的なものが、噛み合わせの悪さや、ストレスが原因です。ほとんどの方には自覚がありません。症状に気づかないまま悪化する方も少なくはありません。また、これらは、歯や歯周組織の破壊、さらに顎関節への大きな負担となります。
人間が1日のうちで上の歯と下の歯がかみ合ってる時間はおおよそ、30分といわれています。皆さん知っていましたか?
また、歯ぎしりでかかる圧力はおおよそ60~80キロです。
いかに強く圧力がかかっているか分かるとおもいます。
また、睡眠時の“歯ぎしり”や“食いしばり”で無意識の間に何時間も歯に負担をかけていることもあります。
これだけ強い力でどれほど噛みしめていても、歯が折れたり、グラついたりといった症状はすぐには起こりません。
よく患者様で多いのが、自分では分からないが、家族に歯ぎしりをしていると指摘されることがあります。という話をお伺いすることがあります。しかし、そういったほとんどの方々の口腔内を実際に見ると、骨格の変化や、顎の関節の変化があります。
食いしばりや、歯の染みや痛みなど、何かお困りごとなどありましたらいつでもご連絡ください😊
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医療法人 八八会
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