『サルース』って何？？ blog
みなさん、こんにちは。
博多サルースこども・おとな歯科です。
今回はHP上でも一部で説明がありますが、この歯科医院の名前の由来にもなっている、
健康と繁栄をもたらす女神として崇敬されいる『守護女神サルース』についてご紹介します。
今でも世界を通してコロナウィルスで大変な状況ですが、
現在より医療技術・制度が未発達だった古代ローマは、決して衛生的な環境とは言えず、
伝染病が拡散しやすい状況にありました。
そのような状況下で、人々は神の力によって少しでも難を逃れようと、
健康を守護してくれる神を盛んに奉りました。
日本でもコロナ禍で有名になった豊作や疫病などに関する予言をしたと伝えられていた
アマビエを称していたのと同じ感覚ですね。
中でもラテン語で「健康」を意味するサルース(Salus)は分かりやすく、人々に受け入れられやすい女神像でした。
サルースはもともと農耕や豊穣を司る女神とされていましたが、やがて健康と衛生、病気の予防を具現化した女神像として認識されるようになりました。
サルースにまつわるとされた泉の水は重宝され、それを飲んで病を治癒した人々は御礼品を献納したとも云われています。
後々、市民達の健康を守る女神=国家安寧の女神として重要視されるようになりました。
歴代のローマ皇帝たちも公衆衛生は共通の関心事であったようで、多くのコイン裏面にサルース女神像が登場しています。
当院のキャラクターは、その「サルース」と親しみやすいおサルさんをモチーフにしたものです。
皆様の口腔内環境を健康の維持や衛生を司るおサルのサルースがお守りします(^^)
衛生的な環境こそが、いわゆる伝染病の伝播防止には一番であることは、今も昔も変わりませんが
もちろん定期的なお口のケアも欠かせません。
お口のケアをしっかりと行っている人はウイルス感染を起こしにくくなります。
適切な口腔ケアでお口の細菌を少なくしておくことで、免疫力の低下を防ぐことができるため
感染そのもののリスクを下げることができるのです。
皆様もどうか健康にはお気をつけください。
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医療法人 八八会
博多駅すぐの家族で通える歯医者さん
博多サルース こども・おとな歯科
住所：〒812-0013
福岡県福岡市博多区博多駅東2丁目5-37 博多ニッコービル7F
電話：092-984-5558
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